福島民報新聞 2012年6月4日の紙面で紹介された、ある記事。

双葉町より、埼玉県へ避難した家族。そして、高校生の優哉くんは、被災者が部活をする余裕なんてない・・・と思っていたそうです。
しかし、母親の後押しもあり、続けることにした彼は、吹奏楽部のトランペッターでした。
この記事に関する感想を新聞社に送ったことがきっかけで、優哉くんご家族と会うことになり、彼の高校生最後の定期演奏会を聴きに埼玉県加須市まで伺ったNobyでした。

吹奏楽部に限らず、バラバラになってしまった仲間達が、それぞれの地で、がんばっていると思いますが、少しでも、「今」を大切にして、やりたいことはやっていってほしいと思ったひとときでした。

8月からトランペッターとしてプロ活動に専念するNobyは、これからも今回の優哉くんのようなトランペッターをサポートしていきたいと思っています。



演奏ギャラリー


埼玉県立鷲宮高校の定期演奏会へ行くことになったNoby

前日のホールでの練習で、「イン・ザ・ムード」の演奏のアドバイス


浪江高校から埼玉県鷲宮高校へ転校を余儀なくされた優哉くんの御家族とも初対面。



気持ちの優しさが現れているような音色は、来場されたお客様の胸にしっかり染みていった気がします。優哉くんも、他の部員の皆さんも、本当に純粋で、性格がやはり音に現れていました。久しぶりに高校生の演奏を聴いたNobyは、新たな感動を覚えました。



癒し、慰め、励まし、活力、元気、すべてを網羅した音色を奏でられるのがトランペットだとNobyは思います。

優哉くんには、これからもずっとトランペット吹き続けてほしいと思いました。


コンサートが終わり、演奏後の優哉くんもいっしょに記念写真。

民報新聞の記事がきっかけになった素敵な出会いでした。

優哉くんは、この後、秋の「Nobyコン」、そして冬の「100本のトランペットコンサート」に、共演してくれました。。